とある日曜日。
留学生たちに日本やきもの文化の素晴らしさを伝えるべく、
陶芸コース助手、ハルさんによる信楽登窯ツアーが開催されました。
ここはツアー第一スポット陶芸の森美術館!
陶芸の森は登窯の宝庫!!
ツアー御一行、ハルさんについて早速第一登窯へ到着。
陶芸の森スタッフIさんの解説にふむふむ。
第二登窯到着!この登窯は年に二度ほど焚くそうです。
第三登窯!
こちらは古いもので現在は使われていないようです。
お!
いってこい窯もありました。
立派ですね〜
陶芸の森だけで四窯も拝めて大満足。
気づけばお昼。
一行はハルさんオススメのそば屋へ
腹ごしらえも重要なツアーイベントですよね。
ベテランツアーガイドから空腹の熊へと変貌していくハルさん
「はらへったなあ〜」
優しい目をしてます。
オフランス人のフランソワもSOBAのウマさに感激。
「セボーン…」(「おいしい…」)
そんなこんなでお次はハルさんの工房へ!
さささささっむ〜 極寒の山奥、
ギルは頭が凍らないように帽子を身につけます。
そしてここで第四登窯!
夏は登窯、冬はハルさんの寝床になっているんだとか…
内部は現在生活空間のため、
撮影はプライバシーの関係上NGでした。
ハルさんの素敵なお部屋をお見せできなくて残念です。
それにしても寒い。
軒下にはつらら…
電気窯の温度計はマイナス1℃。
「電気窯ってマイナスも測れるんだ!」と一同感動。
ハルさんの作業場も、寒さで雪が降り積もり大変なことに。
「これでも雪かきしたばっかりなんやで。」
ここで斧コレクターハルさんによる斧自慢が始まりました。
今日一番の笑顔を見せるハルさん。
さて
寒すぎるハルさん工房を足早に去り、
お次は信楽市内へ。
第5登窯!
ででででっかーー!
ここは昔ながらの12室から成る巨大登窯を使いつづけている
唯一の窯元だそうです。
中には作品が…
お次は古い登窯「丸又窯」
草に覆われて遺跡のようです。
口笛を吹くこそ泥オヤジにも見えますね。
まだまだ登窯登場します。
つづきは後編で!