2012年7月24日火曜日

雨上がりの午後 〜風光館より筋肉をこめて〜

こんにちは、四回生です。

京都精華大学、陶芸コースではテスト期間ということもあり風光館はいつもよりずいぶんと静かで穏やかな時間が流れています。

というわけで風光館の周辺をぷらぷらと散歩しているとエントランス付近で
陶芸コース名物「筋肉ラジオ体操」が行われていました。 

その一部始終をパパラッチEが捉えたのでご覧下さい。




精華大が誇る筋肉の金字塔Kセンパイによる筋肉ラジオ体操のデモンストレーション。なんとコンクリートブロックを両手に持ちながらラジオ体操をするというボブ○ップもビックリの荒技。
それを羨望の眼差しで見つめる子分Aのワ○ルくん。


Kセンパイ「どや!これが筋肉ラジオ体操じゃ!!」
子分Aワタルくん「すげぇ!センパイすげぇっす!」


子分Bのメガネも筋肉ラジオ体操に挑戦する模様。
子分Bメガネ「せーのス」


「へやっ!」


「ダッ!!!」


崩れ落ちる子分Bのメガネ。
まだまだ鍛錬が足りませんね。


筋肉ラジオ体操も終え、みんなでしばし筋肉談義。女子も筋肉が好き。
そんな感じの昼下がりの風光館でした。

※良い子も悪い子も決してマネしないようにご注意下さい。素人がやると腕が折れます。

2012年7月23日月曜日

「夏の器」展のお知らせです。

こんにちわ。
陶芸4回生の平井です。人生初ブログです。これで僕もブロガーのひとりですね。
僕の話は置いておいて展覧会のお知らせです。


『鮮美陶涼』
京都精華大学陶芸コース4回生有志による「夏の器」をテーマにした展覧会です。


2012年8月7日(火)〜12日(日)
11:00〜19:00(最終日のみ17:00まで)

京都市中京区堺町通り御池下る丸木材木町680-3
『くらふとギャラリー・集』

◆地下鉄「烏丸御池駅」徒歩5分 阪急「烏丸駅」徒歩9分
以前宣伝したBOX展も毎月やっているので一緒に見て頂ければ幸いです。

2012年7月21日土曜日

素材演習1C_14


ガラスの実習も最後になりました。
そこで今回は最終課題の講評会を行ないました。
ガラスと他素材(陶器、テキスタイル)を組み合わせてどのような作品ができたのでしょうか。一例のご紹介。

ガラスを溶かして陶器の穴からたらっと

接着剤の痕跡がレイヤーみたいに重なって

パート・ド・ヴェールの透明の花

ガラスの蓋の水指です
湯上がりの熊のバレリーナ

石とガラスで鉱石のように

ガラスの本と布の栞

最後はテキスタイルの学生さんに作っていただいたお菓子をガラス皿に盛りつけて、陶芸コースの学生さんの買ってきた紅茶をガラスコップに注いでお食事会をしました。

お菓子全部美味しかったなー
テクスタイル女子力!
なお8月3日の13時より完成しなかった作品を仕上げるための補講を行ないます。まだ完成していない作品のある方はご参加ください。
とりあえず、前期ガラス実習はこれにて終了となります。皆様ありがとうございました!

2012年7月18日水曜日

3年生 大物ロクロ

3年生 大物ロクロ(part3)

3年生の大物ロクロの授業も終盤です。





壷の中でも最も重要なのは口の部分です。
せっかく上手く作れていても、口で失敗すると
台無しになってしまいます。



その人それぞれのデザインを考えて、
形を作りながら装飾していきます。







3年生20余人それぞれの小壷と大壺が出来上がり、
後は乾燥をさせて、焼成するだけです。
その焼成は9月の初めに朽木学舍で、
5日間かけて薪を使って登り窯で焼成します。
毎年1年生から4年生、院生も含めて
 みんなで行う登り窯朽木合宿。
これが精華大学夏の終わりの恒例行事となっています。
また朽木での様子は後日報告致します。





高原みな子作陶展


2009年京都精華大学陶芸コース卒業 高原みな子作陶展

2012年7月12日(木)〜8月12日(日)
11:00〜20:00 (会期中無休)
Lisn Kyoto
COCON Karasuma Shijo Shimogyo-ku Kyoto
 

あなたが選ぶ真夏の冷酒杯 京の工芸作家100人


京都精華大学陶芸コース卒業生18名出品

岡見衣子 かのうたかお 木野智史 木村巳奈子 佐々木綾子 清水志郎
清水なお子 瀬津純司 田頭由起 田中大 土井善男 中村譲司 船原圭司
松島崇 森本晶子 矢島操 山本哲也 吉村敏治            



2012年7月17日火曜日

素材演習1C_13

今回の実習では先週から引き続き、最終課題として個人制作をおこないました。
今週は制作中の作品のディテールを上げておきます。
作品の詳細は次週までのお楽しみに。

板ガラス加工とサンドブラスト

ガラスの箱作り

石とガラス?

松と谷の板づくり

粉ガラスと石膏で

陶器とガラス粉で

板ガラスの丸型スランピング


次週はいよいよ最終回の講評会となります。
楽しみですね。

2012年7月13日金曜日

DOKI DOKI 陶芸の魅力×アートのドキドキ




4/13 信楽ツアー【MIHOミュージアム/陶芸の森】
第2弾-陶芸の森【DOKI DOKI 陶芸の魅力×アートのドキドキ】

和世ちゃんから引き継ぎました! 後半を担当します、茨木です。


午前中にMIHOミュージアムを見て、昼食をはさみ、次は陶芸の森に行きました。
「DOKI DOKI 陶芸の魅力×アートのドキドキ」をレポートしたいと思います。


奈良美智が大きくプリントされたこのフライヤー、




この展覧会では陶芸家だけではなく、画家や彫刻家などで活躍してきたアーティストらが土に触れた作品も多く展示してあります。
会場内が撮影禁止ということもあって作品自体の写真は残念ながらお見せすることができません×


約80点もの作品らが展示された会場内はとても広く、作品のサイズは全体的に大きかったり/スペースが必要だったりしたのですがゆっくりと見て回ることができました。
作品は世界各国/過去から現代の芸術家が集結しているので、個性と特色があふれるものが多くとても見応えがあります。
オブジェ作品が大半を占めていて、私はリチャード・ショーの作品がとても印象に残っています。





とってもDOKIDOKIしました。



●陶芸の森 特別企画展【DOKI DOKI 陶芸の魅力×アートのドキドキ】
http://www.sccp.jp/info-list/top-exhibition/exhibit-dokidoki-012.html
●滋賀ガイド:http://www.gaido.jp/clickalbum/detail.php?ID=3332 

MIHO GRANDAMAⅡ-母なる方へ-


\いざ!信楽!いざ!MIHO MUSIUM !陶芸の森!/



 じゃんじゃん登ります、


 あ!桜のつぼみが綺麗!


 そしてまたじゃんじゃん登って


 トンネルを抜けると、、、


 そこは、、、


 MIHO MUSIUMだったああ!!!


  MIHO GRANDAMAⅡ-母なる方へ-
”美しいものをみなさい”
いくつかの部屋によってテーマが違って、展示の仕方もそのテーマによって様々でした。
黒く暗い部屋で作品にスポットライトが当てられ、ぶわっと作品が浮かんで見える部屋が私のお気に入りです!!
全ての部屋が美しかったです。

優しく柔らかく、しかし強く、包容力があり、全てを優しく見守り包みこんでくれるような作品でした。そう、まさしくGRANDMAですね。








{君ら楽            しそうじゃのう〜)by鬼瓦さん










しだれ桜は、後ちょっとで開くかな??

ん?桜?。。。もう夏だけど。。。?
。。。細かい事は気にしないで下さい。。

。。。中谷でした!
では、引き続きゆうこりんお願いします!! 





2012年7月11日水曜日

3年生大物ロクロ(part2)

3年生大物ロクロ実習(part2)


3年生の大物ロクロの授業も3週目に入り、

みんなの作品もだんだん大きくなり、形になってきました。

小壷の方は大体出来上がり、大壺のほうに

取りかかっています。

大壺の方は壷の土台も大きくなるので

15キロの位の土を始めに菊ねりして始めます。





これぐらいになってくると、少し楽になってきます。

やはり難しいのは一番始めでしょう。








この大壺は今日出来上がるでしょう。

みんなこれだけの大きさの作品を

ロクロでひくのは初めてなので

悪戦苦闘しています。





これらの壷は1つ目の小壷たち。

今は棚の上で乾燥中です。

来週には大きな壷たちがロクロ場に

沢山並ぶ事でしょう。