4回生の荒木亜美さんが
衣笠中学校に先品鑑賞授業のアーティストとして招待されまた。
本日は、その報告です。
中学校は挨拶から始まります。
「おはようございます」時間は8時30分
はじめは、野田先生が生徒に荒木さんを紹介。
左は洋画の安枝さん
左が陶芸コース「プレゼンのキング」こと荒木亜美さんです。
さっそく、作品の前に分かれて鑑賞授業の始まりです。
まずは、ゆっくり観察!
何で出来ているか解りますか?
中学生は「金属」「金」などそれぞれ回答
これは陶器です!
割れないように気をつけて触って下さい!
皆で触ります。
形のモチーフは何なのか?
なぜ、それを作ったのか?
なぜ、この色なのか?
なぜ「タイトルが夜を越え」なのか
わずか15分の限られた時間のなかで、
亜美ちゃんのトークにみんなが引き込まれていきます。
作品のモチーフが生殖器と知って興奮する中学生。
作品と作家、そして中学生の距離が縮まる瞬間が魅力的でした。
最後にも皆さんからの活発な質問があり、授業の成功を感じました。
誰もいなくなった教室は
嵐の後の静けさです
最後に荒木さんの作品はこちらです
荒木さんの感想は
「ふだんは同級あるいは年上の人に作品を解説しているので、
年下に作品を解説するのは新鮮だった。年下に話す為に言葉を選ぶのが楽しかった。作品を良く理解していないと喋るのが難しいので、作品を再確認できて良かったです。」
皆さんも、鑑賞授業の希望があれば申し出て下さい。