2014年7月24日木曜日

卒業生がダブル受賞!!


陶磁器のデザイン・文化の国際的な交流を通じて、
陶磁器産業の発展と文化の高揚に寄与することを目的に開催される国際的なコンペティション。
斬新な提案や陶磁器の未来を切り開く作品が、国内はもちろん世界中から集まります。

陶磁器デザイン部門
■グランプリ
KOCHIKU / 吉村 敏治 
(1996年精華大学陶芸コース卒業 同大学非常勤講師

陶芸部門
■審査員特別賞(金子賢治)
女子力増殖マシー ン / 藤井 実佳 
( 2007年精華大学陶芸コース卒業 )



2014年7月21日月曜日

私たちの汗と涙と共に流すもの。それは・・・


突然ですが!

7月22日!

流 し そ う め ん を し ま す !!

どーーーーーーーーん
(吉田の女子力)




ということで。

某マケット会議が終了した後 大学に戻り
灼熱の太陽が照りつける中
そうめんを流すための準備に取りかかる事に。

あっちぃーー!
みんなもう既に汗だくです。


「竹と光」で竹の扱いに慣れている
竹マスターのモーガン&ダーヨシも手伝いに来てくれました!
ありがとう!


さてさて、
まずは竹を半分に切る作業から。
鉈で縦に切れ目を入れて・・・


ムギィィィィイイイ!!!

後はひたすら引っ張って割ります。

パカッ

よっ!さすが男の子!力持ち!!


次に割れた竹の節をとって綺麗にしていきます。
ざくざくコリコリ・・・

「そーめんがスムーズに流れるようにな!」
「綺麗にするねん!」

ツッルツルにしてやんよー!


「次は竹を洗うで。」



おっとここで問題発生。

モーガン君がホースをのそぎ込んでいます。
「水が出てこーへんねんなあ・・・」

「あれれェ?おっかしいなァ」

・・・・


!?


ブシャーーーーーー!!!



「・・・・。」


(犯人はコイツ)

モーガン君、毎度体を張ってくれてありがとう。



さてさて、お次ぎは竹を洗います。

「ところで、これ何で洗うん?」

「これよ。」

「これをこうして・・・」

「こうよ。」

「ナッ・・・ナルホド〜〜!」


(カメラマン吉田の自撮り)


仕上げに水洗いをして準備終了!

ついでに小人も水洗いしとこうぜ、の図。
昭江「ちょっおまっ・・・」




はたして!

明日、私たちは無事に
そうめんを流す事が出来るのだろうか!?


「さあな!!」


カミングスーーーン!!!








【おまけ】

廊下の自動で明かりが付くセンサーと戦う
昭江とおじょー。

お前ら暇か。

大壺制作その後


こんばんは!

\3回生です!/

更新率高めと言っておきながら
全く更新していませんでした!
なんだかんだで日にちは過ぎて
明日はいよいよ
合 評 で す
皆さん順調に出来たのでしょうか?
それでは
前回からの進み具合をご覧下さいましー


ロクロ場でまず見つけたのは、ゆそそ!
「ちょっ、事務所とおしてください!!」

残念・・・
事務所の許可がとれずにゆそその写真は
撮影できませんでした、次回に期待!


次に見つけたのは、むらむら。

ぎゅっぎゅっ
丁寧に土台を作っていますね
土台がぶれると、後々やっかいなことになりますからね!


こちら男性陣


早くも完成しそうな勢いの増田くん
この後、どれくらいの大きさになるんでしょう。

奥のだーよしは、一度土台を壊してから驚異的な追い上げをみせています
彼は、今までの課題でもそんなことをしているので、3回生の間では

「一度 作ったものを自ら壊すこと」 
を 
「よしだる」

と言っています


他の大壺はというと・・・


こんな感じで、エスキースどおり(怪しい人もいますけど)
思い思いの形に徐々に積み上がっています


「小壷もひけよーー」

と言ってノブキ先生のレクチャーが始まりました。

先生を囲んで3回目のレクチャー。
「3回もしたん、初めてやわ・・」

なかなかコツをつかめない私たち・・。


なるほど〜手はそうやってあてるのね〜



ソートーヲ、オーサーセーテー

レクチャーのおかげで課題数の小壷は無事ひき終わりました。
残す課題は

大 壷 !

写真撮るの忘れちゃったから
合評前日の
写真をどーーーん!



形になってる!



「スゥーーーーっと」

細かい模様をほどこしたり



「穴開けたんじゃない・・開いちゃったの」

完成したから、別のことしたり



「配色センスを疑われたけど、へこたれない!!」

おもいおもいの合評前夜




合評が終われば夏休みが待っている!
夏休み!!大壺を焼きにいざ滋賀県へ!


レッツ朽木!!







九鬼知也 グループ展「opening exhibition」が始まってます

 陶芸コース4回生の、我らがDJ九鬼がグループ展をやっているそうですよ。
何でもつい最近出来たばかりのギャラリーだそうで、オーナーさんは同じく精華大学の学生さんなんだとか。
普段から様々な活動を地味にコツコツと続けている九鬼君。
動いている人は自分からいろいろと動いていますね。
さすがだぜDJ九鬼。

そんな九鬼君が参加しているグループ展の情報はこちらです。

「opening exhibition」

7/20(日) 〜 7/27(日)
12:00〜18:00


京都市北区紫野東船岡町1231

Leek House
Gallery&shop



leek・house [名]ネギの家

京都の美大に通う学生5人が、使われなくなった町家を自分達が美大にいる事を生かし展示はもちろんイベント、企画など何でも出来るオルタナティブ・スペースに改装しました。リーキハウスという名前は代表のネギさんが由来です。
本展では京都の芸大に通う学生達が各々ジャンルレスに展示します。絵画、彫刻、版画、イラストレーション、デザインなど様々なキラリ光る表現が、このネギの家のオープンと共に出荷されます。






2014年7月16日水曜日

イケヤンあるそうです

  
               www.ikeyan.jp/ 

『愉しむ器展2』

『愉しむ器展2』

7/16〜7/22


gallery-tetote.moo.jp/

京都府京田辺市松井ヶ岡1丁目2−14
Galleryてとて
(武村呉服店内)



中村譲司(2003年精華大学卒業)

梶田善一・小林航展

『梶田 善一・小林 航展』

7/16〜7/31


京都市東山区清水1丁目287−1
朝日陶庵
アートサロンくら
9:00~18:00 最終日17:00まで



小林航(2013年精華大学陶芸コース卒業)

2014年7月8日火曜日

手工の住家

『手工の住家』
2014・7/19sat

APP ARTS STUDIO vol.9 手工の住家
建築学・風俗研究家である今和次郎(1888-1973)は、関東大震災後の郊外住宅地の柵、垣根、門といった建物の細部をスケッチによって採集しました。その眼差しは、通俗にいわれている工芸ではなしに、人類学的の視点からとらえた人と物との出会いに向けられていました。他方で、美術家である藤田嗣治(1886-1968)は、東京・麹町に数寄屋造の住居(1937)や、パリ郊外ヴァリエ=ル=バクルの農家を改造した住居(1961)などを建て、その暮しを裁縫や大工仕事、陶器作りなどの手しごとによって彩っていました。本プログラムでは、職人や居住人、さらに美術家による〈家にまつわる手しごと〉から、今日の工芸制作の方法を探っていきます。

APP WORKSHOP 軒下造作観光
今和次郎は、どのように家にまつわる手しごとの採集したのでしょうか。本ワークショップでは、街歩きのレクチャーを行い、その後、都駅周辺の路傍にある看板、波板、タイルなどを鑑賞していきます。
日程|7月19日[土]13:00 - 15:30
定員|15名
講師|伊達 伸明・中村 裕太
料金|1,000円

APP TALK 美術家の余技
藤田嗣治は、画業の合間を縫って蚤の市や旅先で職人仕事の古物を買い集め、自分好みに少しだけ手を加えて、自邸での暮しを彩りました。また、伊達伸明による建物の生活痕の残る材料をウクレレにして保存する《建築物ウクレレ化保存計画》(2000-)は、経年変化した建物の波板を鑑賞する趣向を作品へと結びつけたプロジェクトでもあります。このような美術家の制作に見られる〈余技〉の可能性を探っていきます。

日程|7月19日[土]17:00 - 19:00
定員|30名
料金|500円  *予約不要
トークⅠ|「藤田嗣治の手しごとの家」林 洋子
トークⅡ|「余技の本気度」伊達 伸明
トーク・セッション|伊達 伸明・林 洋子・中村 裕太[進行]

WORKSHOP予約方法
氏名/住所/電話番号/メールアドレスを明記の上[appartsstudio@gmail.com]
までお申し込み下さい。当日まで受け付けていますが、
定員になり次第、締め切らせて頂きます。
詳細はホームページにてご確認ください。

APP ARTS STUDIO|http://appartsstudio.tumblr.com/
〒601-8005京都市南区東九条西岩本町10
オーシャンプリントビルOAC1階
JR京都駅八条東口より徒歩約5分
市営地下鉄京都駅八条東口より徒歩約7分

中村裕太(精華大学非常勤講師)