Special Class of The Jun Kaneko
金子潤の“アート”
Jun Kaneko, The Artist
金子潤先生特別授業
1963年に画家を志して渡米。同地にて陶芸と出合い、現在では米国を代表する陶芸家と賞される金子潤。
作品のフォルムには彫刻的造形力の強さを、表面に施される装飾は絵画の美しさを持ち、陶芸の可能性を感じさせてくれます。
また、人間の身長を遙かに超える作品のスケールもさることながら、「間(MA)」というコンセプトから生まれるアーティストとしての活動は彫刻、絵画、テキスタイル、ガラス、オペラの美術監督、財団運営にまでおよび、人間と文化(カルチャー)との関係をも追求するスケールの大きなアーティストです。
Jun Kaneko が思考する“アート”とは・・・、作家自身に語っていただきます。
ゲスト 金子潤 先生
日時 20011年11月21日 月曜日 16:20〜
会場 黎明館 L-101
申込 不要(入場無料)
関連企画
全ての企画は無料にて一般公開しております。
Jun Kanekoのアートを知り、金子潤の授業を受けてみませんか?
この秋、京都精華大学にて The Kaneko が開講されます。
この秋、京都精華大学にて The Kaneko が開講されます。
・公開制作
金子潤先生による公開制作。
前回の来校時に制作した100センチ程度の「DANGO」に化粧、施釉を施します。化粧作業の際には画家としての制作姿勢を垣間見ることができるでしょう。
日時 11月21日〜25日 10:00〜12:00 13:00〜15:00
会場 風光館 施釉室
申込 不要、無料、随時見学可能
作業の都合上スケジュールが変更する可能性があります。その際にはご理解下さい。
・特別授業
金子氏の多岐にわたる活動、彫刻、絵画、テキスタイル、ガラス、オペラの美術監督、財団運営などからタイトルを選びレクチャー&ディスカッションします。
日時 11月23日25日 16:20〜
会場 春秋館 S-101
申込 不要(入場無料)
プロフィール
金子潤(かねこじゅん)1942年生まれ 1964年渡米、陶芸を学ぶ ジェリー・ロスマン、ピーター・ヴォーコス、ポール・ソドゥルナーらに教えを受ける 76年クランブルック・アカデミーにて教鞭を執る 86年ネブラスカ州オマハにアトリエを構える 06年国立国際美術館にて回顧展 09年より精華大学客員教授に着任
問い合わせ先
京都精華大学 陶芸コース研究室
Tel/Fax 075-702-5176(直通)
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