2016年5月2日月曜日

男達、窯を焚く!!


新学期が始まる前の春休み、
学生達はその間ずっと何をしていたかって?

バイト?遊び?寝て過ごしていたか?


いいえ、違います。


作品を!!!!

作っていたのです!!!!!




今回は、そんな制作熱心な
陶芸コースのかっこいい男達を紹介したいと思います!


1人目は!

2回生のジャスミン!

20kの窯がほぼ埋まる程の作品窯出し中です!

どーーーん!!!!

新学期一発目の大量作品焼成!
写真は窯の最後の段です。


春休みや授業の合間など、黙々と制作し続けていた彼!


綺麗な色が出ていますね〜!!


にまにま笑顔、頂きました!!

綺麗な釉薬をみて、興味津々の院生あきえ。
ジャスミン先生にいろいろと教わっておりました。


ちなみに、この作品達は一部
「COCON KARASUMA」の
京都精華大学サテライトスペース『kara-S』
にて、販売予定だぞうです!


お楽しみに!!







そして!
かっこいい男達2組目は!

4回生の、
タロス・鯛くん・工場長の3人組!!


満面の笑みでロクロをひくタロス!

彼ぐらいになると手元を見ずにロクロをひく事が出来る・・・
とか出来ないとか。

長期休みなど関係なく、ロクロをひき続けていました!


工場長は、実習室の一角に作業場をかまえて
黙々と制作中・・・

もはや部屋です。


ロクロをひけば良いってもんじゃあありません!

焼成するにあたって釉薬の調合・研究も大事な制作のひとつ!

釉薬をかける時もカメラ目線ははずせません!
さすがイケメン・・・!!

テストピースを作って、電気窯などで焼成をして
色味を確かめたら・・・・







どどーーーーーん!!

薪窯でレッツ焼成!!!!!!!!


大学に常設している、電気窯でもガス窯でもない

薪窯!


教授や助手さんに手伝っていただきながら
レンガを組み立てて、1から窯を組み立てます。

薪を実際にくべて焼成するため、
常設の窯とはまた違った景色の作品が出来上がります。

薪の量などで、作品の出来が左右されるこの窯!

炎の色や温度を見ながら薪を入れていきます。

工場長「熱い・・・」


徹夜で24時間以上焚き続けるので
なかなかの体力勝負。

いつも元気な鯛くんもなんだかぐったりです。


日常生活ではなかなかお目にかかれない光景だけあって
通りすがりのいろんな人が見学に来ていました!






そして・・・

無事に窯焚きが終了し・・・・





☀(翌々日)☀






ついに!

窯出しの日!


まだ熱々のレンガの窯を崩しつつ、
いよいよ作品とご対面です!





どん!




どん!!





どどどん!!!!!




他にも沢山素敵な器が焼き上がっていましたが、
今回は写真3枚分のみご紹介〜!


3人とも、満足な器が出来たでしょうか?

ファンキーな仲良し3人組よ、
まだまだ良い物を作り続けてくれたまえ!!!!






以上!!


窯を焚く、かっこいい男達でした!!





























・・・・おまけ写真・・・・





奥村先生のお茶目でわるーい笑顔の理由は・・・
その現場にいた者のみぞ知るのであった・・・

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