お久しぶりです。
一回生です。
先週の月曜日から宮永先生のデザイン基礎が始まりました!
こちらが予定表です。
見えませんね(笑)
なんと驚くことに、合評が三回もあります!
しかも一回目は授業二日目。
二回目は二週目の月曜日(今日)。
三回目は最終日。
一回目の合評のテーマは
熊谷先生の「絵画基礎」で描いた
「自分像」を設計図に粘土で立体作品を作る、というものでした。
絵を黒板に貼り、机の上に作った作品を置いて合評。
今回の合評は今までと違い、
先生が進行させるのではなく、学生が司会となって進めていきました。
また、一人の合評に対して最低三人が質問・感想をするというルールがありました。
最初は戸惑いつつも、なれてくると
「かっこいい」「○○さんらしくて良い」
といった曖昧な感想ではなく、
「××で△△だから良いと思う」等
中身のある質問・感想が多く、内容の濃い合評になりました。
熊谷先生来てくれてありがとうございました。
ここまではあくまで導入です。
今からが本番ですよ!
ということで、デザインの「パターン」を学んでいます。
パターンとは
簡単に言うと
このように
同じものを連続して組み合わせて作る模様のこと…
ですよね?宮永先生?
では早速自分たちで描いてみよう!
ということで、10cm×10cmの正方形に
定規だけで作るパターン
コンパスだけで作るパターン
定規+コンパスで作るパターン
の三つのパターンを考えて描きました。
そして描けたら油粘土で、2パターン立体に起こしました。
それがこちら!
今日はこれの合評をしました。
しかしここで問題が!
一番したの写真の作品は
紙に描いた「二次元」ではパターンとして成り立つのですが、
立体の「三次元」になると、
パターンとして成り立たないことが分かってしまいました。
どう回転させても、模様がつながらないからです。
真ん中の写真のように同じ形なのに、
つながらなければパターンとは言えないのです。
高さが違っていても駄目なので、作る時に考えないといけません。
さて、ここで問題です。
一番上の写真の作品はパターンになっているでしょうか?
お考えください!
答えは一番下です。
最後になりましたが、
展覧会に来て下さった皆さんありがとうございました。
答え
右だけなっている
でした。
生駒先生わかりましたか?
今日はビールを飲んだのでもうわかりません(笑)
返信削除(紙と鉛筆も使ったけど。。。)
でも、皆がよく頑張っている様子はわかります!
大学生らしく??なってきたようでうれしいです。
また、私がイスタンブールに行ったときのブルータイルの資料を見せましょう。
では、後一ヶ月、宮永大先生にしごいてもらってください。
初回の合評は司会の朝日くんの活躍もあって素晴らしく充実した合評となりました。
返信削除人前で喋るのが苦手な人も一ヶ月お付き合いください。
日々のディスカッションにて「いつ」「どんなタイミングでも」「振られたら応える」練習に励みましょう。
ではでは、