カ・マドゥ
1989~
「煮炊き…それは如何に上手く器を作れるかではない。
如何に美味く、器を作れるかだ…!!」
カ・マドゥの名言を心に秘め。
野焼き部隊改め煮炊き部隊にも新たなメンバーが加わりました。
「最後にココアを飲んだのは紀元前だったかな…」
2000年の眠りから覚めた男が見たのは
自分が眠る前と何ら変わらない煮炊きの姿だった。
さてさて、
新メンバーにお手本を見せるように着々と着火するのは
ファイアークィーン山極
「ふふっ、今日はグラタンを作っちゃうゾ☆」
そして
左からお馴染みメンバー
扇ぎの魔導士「何も無い所からプリンを作ります!」
伊達メガネの御松「どうでもいいけどホットケーキ作ります。」
そしてまたまた新メンバー!!
↑↑↑
「私と連絡を取りたかったら写真をクリックしてね♫」
愉快な仲間が増えてたのもしい限りの煮炊き部隊!
しかし出会いがあれば別れがあるもの…
去る者は追わず…
また来るものは拒まず。
それが煮炊きの醍醐味なのです!
ちなみに今回ひょっこりお越し下さったのは、
広報課のミッチー!
先生からのお話はSEIKA*SEKAIに書かれているので
要チェック!
前回のブログのリンクも張ってもらいましたし
SEIKA*SEKAIを陶芸ブログが乗っ取る日も近いですね!
しかしそんな野望を抱えつつも、
腹が減っては戦は出来ぬ。
先ずはグラタンの具を炒めるのだ…
日々の制作で鍛え抜いた女王の華麗なスナップに全員が息を飲む。
そしてぞくぞく出来上がる料理達!
むむむ…これは……美味い!
左奥で一人、声を殺し震えおののいているのは
派遣社員として現場監督を任されるパート歴25年
異死華環県出身:艶童逢夜子さん
「今までの人生で食べて来た物は一体何だったの・・・?!」
煮炊きは彼女の35年の人生を一瞬で変えてしまった…
食事のあとはデザート!
ほっとけない〜ホットケ〜キ
普段は厳しい顔を浮かべる女王もハチミツと一緒にとろけ顔♬
(こびを売るチャンス!)
しめにはこれ!王道ジャガバター!!!
そして宴は終わりに近づき…
満腹感とともに睡魔が訪れはじめたその時、
闘争心を失った煮炊き部隊の前に現れたのは…
「お前ら、これで終わりだとか思ってんじゃないだろうな!!」
LAST・BOSS(secret name)
熱されたトタンにホースで水をかけるのは我らがBOSS!
そう、いつの世も鎮火はBOSSのお仕事。
我に返る煮炊き部隊。
片付けはみんなで手際よく!
最後にトタンを被せるのは失敗の許されない作業。
この作業はBOSSと選ばれし者により執り行われます。
今年度は窯の番人カ・マドゥに任命。
(選考からもれたCHIECOは見ている事しかできない…)
そして
全員が一丸となって炎に立ち向かい、炎と和解を図り
自分たちの存在意義を問い続けた二週間が終わりを告げた。
野焼き、それは序章曲
煮炊き、それは器に対する鎮魂歌
陶芸、それは飽くなき挑戦。
頑張れ野焼き部隊、負けるな煮炊き部隊!
そして秋はまだ始まったばかり、陶芸学科の食への探究心は
次回!
「ストーブ、それは寒さを凌ぐ道具ではない…」
にご期待下さい!!