こんにちは、院1の遠藤良太郎です。
11/25から遠藤の個展、「私は私をやめることは出来ぬ」がBAMI galleryにて始まりました。
2013.11.25 (mon) - 2014.01.20 (mon) gallery close
土日
12/18-1/8
open 12:00~18:00
土日
12/18-1/8
open 12:00~18:00
強い信仰の対象も、謎の土器も、輝く石も、 神々しく、そして意味があり、貴重なものだが、ある側面から見たとき、それらはただのオブジェクトになり得る。 まったく同じモノなのに、そこに向かう人間の想像力は強く、醜く、美しい、まさに自由自在だ。 今日も私は実像と虚像の狭間で心地良くゆれている。
詳しい場所など、HPにて!
----------------------------------------------------
と、ここまでは展覧会情報でしたが、展示の風景もなかなか面白かったのでちょっと紹介。
今回展示の軸になっている作品です。
全体的に四角い。
四角いけど人を連想させるような形になっています。
まずギャラリーに作品を運び入れ、梱包を解き、いざ展示作業!
これがなかなか悩ましい。
この時点で迷ってたらいつまで経っても展示が終わらんので、とりあえず頭の中にあるイメージを元に大雑把に設置していきます。
展示台を置いて作品を乗せて雰囲気を確認し、イマイチならまた位置を修正して、、、
そんなことを何度も繰り返していきます。
このとき自分の作品の長所というか見せ所みたいなものを理解していないとものすごく悩みます。というか決定出来ないんです。
でも自分の作品の見せ所を理解するということは、簡単のようで結構難しいんです。
そんなこんなで位置を決めて最後に照明をいじります。
照明、これがまた面白くて、照明をちょっと変えるだけで全体の印象は大きく変わります。
例えばいつもは暖色系の照明を使っていたのですが、今回は白のLEDを使っています。
なので全体の印象は冷たく、凛とした場になったように思います。
今回の作品にはこっちのほうが相性が良いと考えてやってみました。
(ちょっとボルタンスキーみたい…)
まだまだ甘い所も多々ありますが、一度見て頂けたら嬉しいです。
よろしく御願いします。
質問等ありましたらフェイスブック等で連絡下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿