こーんにーちはー
3回生です!
今日は松本先生のディティールの合評です!
久しぶりに真面目な3回生の記事になる予感!
初めに授業の説明を少し・・・
ディティールの授業では、
まず各自がテストピースを9個以上作りました。
そして
各自のテストピースをいかして
A・機能性のあるタイプ
B・コンセプト重視のカプセルタイプ
かを選択し制作を進めてきました。
合評では各自の作品とコンセプトボードを皆にみせて
おもいおもいの話をしていきます
てな、わけで・・・
フチ子に見守られながら
合評スタート!
トップバッターは、回し蹴りのエリカさん
「可能性の標本箱」
呉須が大好きなエリカさん
今回は、機能性のある蓋物に装飾を施しています。
呉須の濃さが模様に奥行きを感じさせてくれますね
「小さい点が集まる事で、新しい模様が見えてくる
可能性がひろがっていく!!」
と彼女は言いました
「空白のある部分にエリカさんのセンスがみえる作品やなぁ」
と話す松本先生
確かに!!
新しい服に身をつつんで登場しました
2番手 チャッピー
「ひとつの標本」
押し型によるディティール、
綿と粘土をまぜることで焼成後の「もろさ」
をだすことに挑戦した彼女
どちらかといえば、有機体のものを作るチャッピーですが、
今回あえて無機物の瓶を題材にしています。
「中に、なんかある!」
瓶の中は、外からは見えないケシキが広がっている!
気になる気になる〜
中が気になる人は展示してる作品をチェックしてみてね
3番目あきえさん
「みつめる標本箱」
2回生の進級制作から「隙間」にこだわっている彼女。
「洗顔をしている時、泡を見て面白いとおもったので!」
今回は、見事に泡の質感を残ったの不思議な作品になっていました。
相変わらず無茶な事ばっかりして窯詰めの時皆を困らせていますが
毎回「おおっ」と言われる作品を作ってくれます。
「いえ〜い★」
褒めたらコレです。うざい。
「うーん・・髪の毛切ろっかなぁー」
4番目は我らがオジョー
「たましいの欠片を標本する箱」
焼成するまで、ただの白いお皿と思っていた作品
焼成後のやわらかい色とコンセプトがマッチしてますね
「触れたものには、魂的なものが宿ってると思うんです」
「うん、それ、あると思うわ〜、人体は電気でできてるからな〜」
松本先生も同意しながら、例題の話をしてはりました
「うん。・・なんかわかる」
コンセプチャルなオジョーの後は
几帳面な増田くん
「粒子の標本箱」
「細かい作業には人を惹き付けるなにかがある
細かさと粒子にはどこか、繋がるものがある」
そう言うように、彼の作品は毎回細かさが現れてます
作品には、やっぱりどこかに性格がでるんでしょうね
まじまじと見つめるダーヨシ
確かに見る人をひきつけていますね
コップいっぱい作りたい!
と思ってるかどうかは知りませんが
今回は蓋物にディティールをほどこしてます
むらむらです
特殊ななにか(名前忘れた)とアルコールを混ぜると
ニスになるものがあるそうで
それを使って細かい模様を描いてスポンジで拭き取る
という作業をしたむらむら
「毎日の生活には無駄なものがつきすぎるから・・
だから、余計なものをふきとるの」
キリンの模様みたい
新しい技法を自分のものにすれば
できる形は無限大ですね!!
とまぁ
こんな感じで
前半組はおわりです
それでは後半につづく!(^^)
0 件のコメント:
コメントを投稿