こんにちは!
ミス肩幅ことチャッピー&コロボックル昭江です。
いつのまにやら夏休みも終わり
今日から授業が始まっております。
ん?
・・・夏休み?
そう!!
夏休みと言えば!!!
9月4日〜9月8日まで
3回生の実習のメインとも言える
朽木合宿に行ってきました!
ただいまー!!
※今回ブログ係の2人は窯を焚くので精一杯だったため
あまり写真が撮れていません。
申し訳ない m( _ _ )m
さて!いよいよ登り窯生活のスタートです!
1回生から院生の人まで
みんなで協力しながら三日三晩 窯を焚き続けます。
まずは作品の窯詰めから!
「「「ヨイショー!!」」」
どんな順番で作品を詰めれば温度が上がるのか?
ここに作品を置けば火はどうやってあたるのか?
登り窯の構造や特徴を考えつつ
3回生の指導の元、えんさかほいさか作品詰めていきます。
中でも大壺を詰めるのは一苦労!!
男子勢、大活躍です!かーっちょい〜!
「へえ〜 中はこうなっているのねぇ〜」
そう。こうなっているのです。
朽木の登り窯は、部屋が4つあり
今回は3つ目の部屋(二の間)まで作品を詰めて焚きます。
これは1つ目の部屋「胴木」
この部屋は主に引き出し用の小壷を詰めています。
他にも小物がずらーり!
2つ目の部屋「一の間」
3つ目の部屋「二の間」
大きな作品がたくさんあると迫力満点ですね!
さてさて、無事に窯詰めも終わったということは・・・
ついに・・・
そう!!
登 り 窯 O N !!!!
窯の温度はピーク時には1230℃を超える熱さになる為
全員 綿100%の完全防備で窯焚きに挑みます。
写真もそんなにないことだし
登り窯のひとつの見せ場「ひきだし」をメインにご紹介
1200度を超えたあたりから
胴木にあった小壷をひきだしていくのです
「ひきだしのはじまり、はじまり〜」
まず、溜まったオキを
小壷がひきだしやすいように、平らにしていきます
細長い棒で小壷にねらいをさだめて・・・
口のあたりににひっかけて・・
ひきだす!
1000度を超える高温のなかにいた小壷は
この距離でもすごく熱いです。
側面にうったメをとります。
このメが景色になるのです。
きれいですね 〜
ひきだしをした小壷には松の灰がかかって
登り窯でしかだせない景色や色がでていました。
4日間の朽木合宿も無事おわり
次はいよいよ、窯出しです!
どんな焼き上がりになっているのか
ドッキドキ!
次回、
朽木窯出し
〜ドコニメェツケテンダヨ!〜
オタノシミニー
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