2009年10月30日金曜日

野の野の野焼き!!!!2

我ら釉薬の先生、木村先生です。菩薩のような先生は陶芸界のオアシスです。今日は『野鳥の会』のような服装でした。只今。。。野焼きを真剣な眼差しで見つめています。

野焼きの方は最後の仕上げです!!!!!ガンガンに燃やして器全体に薪を重ねて最後は、真っ白い灰になるまで待ちます。


焼き上がりを物色中。。。。


フィナーレです!!!!!!!!!
皆お疲れさま。スタートから6時間で焼き上がり、弾けんばかりの笑顔は素敵でしょ???


皆さんも機会があったら、野焼きして下さいね。
薪はたくさん使いますよ。。。

2009年10月29日木曜日

野の野の野焼き!!!!

朝9時に集合し、4回生の陶磁器技法論の授業で『野焼き』をしました。

トタンを敷いてレンガで囲い新聞紙と薪で燃やします。

温度が上がったら中に器を入れて焼き上げるのが『野焼き』です。


合間に焼き芋もしました。鳴門金時です。

ホクホクに仕上がりましたよ(^^)    


ドンドンどんどんドンドン
木を投げ入れます。
                          
        
こちらは、新聞紙で器を包み火が燃え盛る中に投入します。


器が焼かれている真っ最中で、轟々と炎が上がっています。

つづく

                  


2009年10月27日火曜日

Parasite Ceramics Studio 3.3 開設


陶芸コースの松本ヒデオ先生が、版画コースの武蔵篤彦先生が主宰するオーシャンアートセンター内に「Parasite Ceramics Studio 3.3 」を開設しました。

<寄生から共生へ>をコンセプトに、工芸だけにとどまらずに、デザイン、アートの分野をまたぎながら、さらに陶磁器の可能性を追求していきます。

このプロジェクトの進行については、今後とも更新していきます。


詳しくは

松本ヒデオ先生のホームページ




2009年10月26日月曜日

しごとのあとのすゝめ


たまに思い出してほっとする、
そんな時間がありますか?
「こんな時間の使い方忘れてた。」みたいな。

いろんなことで体をうごかしていると、
いつの間にかコトを終わらせることが幸せになってくる。
繰り返してたら、疲れだけが体にたまっていく。

疲れをとるのっていろいろありますけど、
わたしは最近「うれしい時間をみつける」という方法を取り入れました。
疲れをとるというより、うれしいことを体に上書き保存する感じ。

これ効きますよ。
大切なのはこの感覚が受け身でなくて能動態であること。
日常にすこしのうれしい時間をみつけたら、
すこしたまった疲れとサヨウナラできます。

「こんな時間の使い方忘れてた。」
思い出したあなたはうれしいことが上書き保存されます。

忙しいときこそみつけるとうれしい、そんな時間。
休憩しないと作品づくりなんて進みません。

あそびも大事、ナアルホド。

2009年10月25日日曜日

茶碗を作るワークショップ in 京都アートセンター

京都精華大学陶芸コースでは京都芸術センターの10周年イベントをサポートしています。

本日は宮永先生を筆頭に院生の松本治幸くん、4回生の鈎一馬くん、栗原香織さんの4人で
2010年3月27日開催「トキシラズの庭 -10周年イベント 明倫大茶会」の1席「エル・スール」にて使用するお茶碗を作るWSを行ってきました。

以下はその風景です。






「エル・スール」
アートセンターにおける10年の軌跡をお茶碗という形に興す。
そのお茶碗を使い、今日という10周年のお客様をもてなし・・・
使われたお茶碗は、アートセンターの数茶碗として残し、未来への布石となる


完成したお茶碗は「エル・スール」の席にて披露されます。
皆様、3月27日に乞うご期待!

2009年10月23日金曜日

2009木野祭ゲイバー

木野祭にて立体造形コースが主催するゲイバーに陶芸の学生もゲイ化して登場!!

このゲイバーにて、一体何が行われるのか・・・ただのゲイのバーではない! 



出演者陣 ブロマイド
↓↓↓↓




ママ↑↑






近日公開 乞うご期待!!


2009年10月22日木曜日

waku-waku-raku焼

この時期の恒例となりました2回生の楽焼実習

本日はそちらにお邪魔しました!!



レンガで組んだ楽窯に、この日の為に作った作品を投入!


蓋を閉じて焼き上がりを待つ


待つ


・・・待つ


待つこと約20分!

いい感じの色になってきました


窯から出した作品を、おが屑と新聞紙の入ったバケツの中に!!

そしてすぐ蓋!!

そうすることによってバケツ内が酸欠状態になり強制的に還元がかかるという仕組みなのですね


あれー!出てきた作品はススだらけ↓↓

しかし!!

スポンジで軽く拭き取るだけで、ピカピカのお肌が現れました!!



ワレちゃったり釉薬が溶けきらなっかたりと失敗も沢山ありましたが、始めての楽焼!!

いつもとは違う焼成方法にみんな楽しそうに取り組んでいました



本日の作品
↓↓↓


2009年10月21日水曜日

美術手帖に!

美術手帖2009年11月号『茶の湯の美 ~ 日本美の結晶―古くて新しい「美のココロ」』に、卒業生の原菜央さん(2006年卒業)のインタビュー記事が掲載されています。
原さんは京都精華大学の陶芸コースを卒業後、京都の窯業試験所で釉薬の研究(特に染付)をされてきました。
ポップでいて、どこか不気味な、素敵な作品を制作されています。(人柄も魅力的です。)
詳細は書店にて手に取ってみて下さい。

今後もご活躍を期待しています!

2009年10月11日日曜日

京都精華大学にて The KANEKO 開講!

皆様

精華大学客員教授の金子潤先生の来校スケジュールが決まってきました。
16日18時より黎明館にてレクチャーを開催します。
学外者でも聴講可能です。
皆様この機会に是非、世界のJun Kanekoのレクチャーを聴きに来てください。

また16日から20日までの予定で連続講義を開催します。
この講義は氏の幅広い活動、彫刻、絵画、テキスタイル、オペラの美術監督、財団の運営などの中から、1日1タイトルに絞り受講生とディスカッションするというモノです。
受講希望者は全学から募ります、詳細は後日掲載しますのでお見逃し無く。