「サァ、オマチカネノトウヘンヒロイpart2マロ!」
〜前回のあらすじ〜
見知らぬ場所に案内され着いたところは、かの!有名な!石黒宗麿邸!
一心不乱に宗麿片を掘り出し続ける一同。その様はまるで犬の如し!
エモーショナルな木村先生や、謎の非公式マスコット「ツボマロ」の出現!
果たして一体これから陶片拾いはどうなってしまうのだろうか!!
もはや陶片拾いに飽き、辺りをさまよう太郎(戦力外)。
その様は風の如し!
「風は誰にも捕まらんよ。」
なんやかんやで陶片もずいぶんと集まりました。
その量なんとダンボール5箱分!
これだけあればもう十分、さぁ帰ろうかというそのとき、
宮永先生は何かを見つけた!
ほ、ほ、骨だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
「骨盤はどこや。」
頭部があるなら胴体もあるはず。奥村先生を筆頭に、胴体(骨)を探し始める男達。
男達は陶片拾いの疲れも忘れ、宝探しをするかの如く山奥へと走り出した。
「オトコハロマンニイキテイルマロ!」
胴体(主に骨盤)を探す一同。
「疲れた…疲れたよ。」
ロマンだけでは乗り越えられないこともある、そうだろツボマロ?
「Nooooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!!!!」
「あ、あ、ありましたぁ!!!!!!」
「骨盤はどこや。」
「見ろ!骨盤や!!!どうや、骨盤はきれいやろ?」
「ハイッ!先生!きれいッス!」
おこぼれの骨を拾う太郎(下っ端)
「やりましたね先生!(下っ端)」
そのとき!
「カエレェェェェェ」
歓喜する一同に向けて放たれる凶弾!!
間一髪凶弾を免れた(?)下っ端。
「あぶなかったッス!!」
なんとか命からがら逃げ帰ることがでキた一同。
ダンボール5箱分の陶片を車に積み込み無事、石黒宗麿邸を後ニシタ。
「コンカイヒロッタトウヘンハキレイニアラワレ、イシグロムネマロテイニテンジサレルヨテイマロ!ボクハイツデモソバデ、ミテルマロ。」
-fin-
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