ゴールデンウィークも終わり、五月病と闘いながら制作に没頭する日々が続く今日この頃。毎年恒例の1回生のガス窯焚きが今年もやってきました!
はじめてのガス窯焚きに緊張しつつ、助手のハルさんの指導のもと、作品を壊さないよう慎重に窯詰めが行われます。
やはり力仕事は男の仕事。
率先して働く男達。
さすがです。イケメンです。
それを見守る女子達。
熱いまなざしで男達を応援しています。
乙女です。
「良い匂いがするよ!良い匂いがする!」
窯詰めが行われている最中、外では、何やらいいにおいに気づいた陳さんがあるものを発見しました。
そうです、今日は泊まりがけでガス窯を焚くのでご飯も用意してあります。
陳さんが見つけたものは、宮永先生お手製の特製カレー。
外が暗くなり始めた頃、四回生が生駒先生手作りのタンドリーチキンを1回生のために焼いていました。
「ほら1回生ども、肉が焼けたぞ。」
そういいながら肉を皿に盛りつけているのは、四回生の古田君。
肉を焼くのは4回生の仕事です。
さすが4回生です。貫禄があります。
1人大きなカゴにナンを乗せ、みんなに配ってまわっているのは2回生のチャッピーさん。
「ナンはありましゅか。いっぱいあるからどんどん食べてくだしゃいね!」
ナンを焼くのは2、3回生の仕事。
さすが先輩です。もうしっかり下の回生の面倒を見ています。
いつもはバラバラな2、3、4回生ですが、おいしいものが食べられるとあれば話は別です。すばらしいチームワークで手際よくみんなにご飯を配っていきます。
おいしい匂いにつれられて院生や、先生方も集まってきました。
生駒先生がタンドリーチキンとは別に作ってきてくれたグリーンカレーに舌鼓をうつ院生たち。辛口で大人の味です。
松本先生も焼きたてのナンにご満悦です。
窯場では1回生達がもりもりご飯を食べています。
窯焚きは体力勝負。それで良いんです。もりもり食べなさい。
「はい!おいしいです!」
「うまいっす!マジうまいっす!!」
「喜んでもらえてよかったわ。」
「僕みんなの笑顔でお腹いっぱいっす先生!」
もりもり食べている1回生達の様子を見て、うれしそうにしている生駒先生と4回生のしょうたろう君。彼はお肉が苦手なのにも関わらず、ひたすら肉を焼き続ける働き者です。
良いやつです。
そんなこんなで1回生の窯焚きがスタートしたマロ。
作品の窯出しは水曜日。
一体どんな作品が出来上がるのか、乞うご期待マロ!!
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