2014年3月11日火曜日

蟻のように働く

こんにちは。
もう3月になったというのに今だ雪がちらついている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は陶芸コース毎年恒例の引っ越しの日でした。
その様子、ちょろっとお見せしていきます。
松本先生が、引っ越し作業をするにあたっての心構え、そしてだいたいの部屋割りを123回生に説いています。
ピンクのエプロンがとてもキュートな増田君、松本先生のありがたいお言葉をしみじみ聞いています。 
 
早速引っ越し作業が始まりました。
例年に比べ、個人の私物の量が半端ではない23回生たちは、運ぶものは盛りだくさんです。
1回生もお手伝いしています。

じゃんじゃん運んでいます。
量がはんぱじゃないです。

あっというまにてんこ盛りの荷物が運び入れられます。
しかしこれでまだ半分くらいです。
一体どこにこれだけの荷物をしまっていたのか。
不思議がいっぱい陶芸コースです。

あらかた荷物を運び出したら、1回生達のために掃き掃除をします。
やはり使ったものは借りる前よりも綺麗にして返すことが大切です。
何気ない事ですが、これが日本にオリンピックをもたらしたおもてなし精神につながっていきます。

そして23回生の部屋が綺麗になったら、お次ぎは1回生の部屋です。
23回生の引っ越しを1回生がお手伝いしてくれたので23回生も手伝います。
こうやって日頃からチームワークを鍛え、夏の登り窯合宿へと備えていくのです。

23回生に比べ荷物の量が少ない1回生。


さささっと荷物が運ばれていきます。

ささっ

さささっ

ささささっ

さささささっ

あっという間に綺麗になりました。
これで新1回生を鵜帰る準備はバッチリです。

引っ越し作業は終わりましたが、作業机の場所決めやらロッカーの場所決めやら、先輩達が残していった遺産(いらなくなった道具)の発掘作業やらいろいろな事がまだ残っています。
果たして今日中に終わるのか、終わらないのか。
まぁ皆さん頑張ってください。




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