この授業では、ロクロ成形の基礎技術の修得を目指し、そば猪口や小皿の作製を通して陶芸における基本的な技法の一つとしてのロクロ成形技術を学びながら、ロクロ技法の可能性、展開を考える事を目的としています。
第一週では、土揉みの練習やそば猪口制作に必要な「トンボ」や「コテ」といった道具の作製など、ロクロに取り組む前の準備からスタートしました。
そして、いざ!!ロクロスタート
ロクロを回し、土を中心に据えた状態を整える「土ころし」や
土の塊の中から同じ量の土を取り出していく「土取り」に最初はみんな苦戦!
「手の中で土の量を感じ取り、それぞれの指の役割を考えながら作業を進める事が大切です。」
という担当の山本哲也先生のアドバイスに皆聞き入っていました。
土揉み10年と言われるようにロクロ技術の修得には日々のトレーニングが不可欠です。
まだまだ始まったばかり、皆さん頑張りましょう!!次週からは本格的にロクロがスタートします。
そば猪口の水引きからの高台の削りだし、また削りだしに必要な「カンナ」の作成を予定しています。
いつもと何かが違う。。。
返信削除そうですロクロに真剣に取り組めば田中さんも静かです。
石山くん、川瀬くん休みの日もよく頑張っていますね。
訓練あるのみ!