2013年10月24日木曜日

窯と、ときどき台風と。


お久しぶりです、三回生ですよ!

新学期も始まりもうすぐ進級展に卒展ですね、
つまり夏が終わったわけなのです
わけなのですが、、、

陶芸コース夏の大イベントの朽木合宿!!!!

すっかり忘れていたわけではなくてタイミングを見計らっていたわけで、決して忘れていたわけではないのですよ←






今年の朽木はあいにくの雨模様、、、
台風とともに、あの人も現れたわけです










そう、我らがNO・BU・KING!(信樹先生です)

「俺が出るまでもない、お手並み拝見や!がーはっは!」

と言う会話をしていたか、していないかはさておき
先生の暖かい笑顔に見守られながら窯詰め開始です!
笑顔が眩しいですね、ほんと!




窯場には愛情込めて作られた作品がずらり、ずらり






こちらは三回生の大壺。

例年まではろくろ技法のみでしたが、今年からは技法は自由の作りたい放題!、と言うことで様々な形の大壺(大壺とは呼べなさそうなもの)が並びます。
だってさ、自由って言ったからさ、、、!
(※手前に見える筒on筒も大壺ですよ)








この合宿にむけて作られた小物作品たち、、、






この小物ちゃんたちに“メ”をうっていきます。

作品と棚板がくっ付かないようにするんですね。
つまりはこの作業なくして窯詰めは始まらないわけなので、みんなで分業して
慎重かつスピーディに、そして時に大胆にうっていきます。

簡単そうに見えてうつタイミングや場所など、なかなかに難しい作業なのです。




「むずいっす、これむずいっす!」

二回生のしまんちゅとあきえさんも奮闘中。
一流の道はなかなかですね、
うって、うって、うちまくれ!←











そして準備ができた作品は、どんどん詰める




熊さんではありませんよ、助手のハルさんですよ、
ハルさんも今年は頭を丸めてやる気満々です。

「俺は言葉は発しない。肌で感じて俺が求める作品をもってこい。」




窯詰めは中と外の連携作業です。
作業がスムーズにいくためには連携、連携が大切になのですね。
窯の中は狭いので選ばれし人だけが入ることを許されています。(※嘘です、ごめんなさい)








ひたすら詰める


口がこっちを向いている引き出し用の小壺ちゃんたち

焼成途中であっつあつの窯の中からずるっと引き出すわけです。
引き出したものは、それはそれは渋くてきれいな仕上がりになるんですよ!
今回はその引き出し作業も三回生が行いますよ!
できるのか、三回生!どっきどきですね!





まだまだ詰める
















窯詰めのはかどり具合に陶芸コースのアイドルのぞみちゃんも
ご満悦のようで思わず決め顔、カメラ目線
「私ほんとに頑張ったんだから、本当なんだから」








そして半日かけて窯詰めは無事に終了。
ですが、窯はこれからが本番なのであります!
丸三日間当番で交代しながら窯を焚き続けるわけです。







『今年も無事にいきますように、、、』


忘れてはいけない大事な大事な儀式。
神様にお酒と塩を盛って、みんな思いを込めて手を合わせます。
これで初日の作業は終わりです!














すっかり夜も深まり、簡単に寝るわけない人々がぞろぞろと食堂に集まり始めます。
夜の集いですよ、大人の集いですよ。
合宿の夜、男女が集まってすることと言えば、










そう、ツイスター


自分の体の柔軟性の乏しさ、それに伴う筋肉痛。
一番の恐怖である寝不足、、、、
そんなこともう、どうでもいい。
ただ私たちはツイスターをしたいという気持ちだけなのだ







女たちは地を這いずり回り、、、、











男たちは裸で陣地を奪い合う、、、、











『ツイスターは大人の遊びやで!』
















こうしてそれぞれの夜は更けていったのです。







翌日からはひたすらに休むことなく窯焚き。
どんなに風が吹いても、どんなに雨が降っても窯焚きです!
(全日雨は正直しんどかったわけです、はい)
窯焚きとともに始まった将大郎さんのノン睡眠生活。





どうなる窯っっっ!どうなる将大郎さん!







次回の朽木レポは
「雨だけど、雨だから、嗚呼、窯焚き2013」
「将大郎さん、そこには誰もいないっす!幻覚っす!」
「夏だけの火遊びnight」



続きはwebで!

(これはただ二日目から記録の写真をあまり撮ってないとかそういうわけではなく、はたまた記録の写真よりも最後のBBQの写真ばっかりになりそうとかいうのでwebでっていうことにして逃げたのではありません)





































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