今回の2回生は、今まで制作してきたそば猪口やお皿に絵付けをしているところでした。
先ずは絵付けの本番に挑む前に、練習として新聞紙に墨で四君子(蘭、竹、梅、菊)を描くことから始めたようです。
「四君子には全ての筆使いの基本が盛り込まれています。」と山本先生!
筆使いにも少し慣れてきたあと自分の作品のデザインに移ります。
それぞれが、それぞれの描きたいものをそば猪口やお皿をキャンバスに描いていきました。
絵付けの参考になる良い参考書籍が陶芸コースには沢山有ります。
日常から目を通しておく様にしましょう!
「絵付け」が終わった作品は、次の行程の「施釉」に移ります。
山本先生の指導のもと、釉薬室で施釉作業をしました。
最初はなかなかこつが掴めずに悪戦苦闘でしたが、次第にうまくなってそれぞれの釉薬のかけ方を楽しんでいたようです。
次回はいよいよ、合評会です。
本焼きを終えて完成した作品をみんな楽しみにしていますよ。
2回生の皆さん、ラストスパート頑張ってください!
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