今回はガラスキューブの研磨作業とガラスレリーフの制作を行ないました。
ガラスキューブはウォーターサンダーという機材を用いて研磨していきます。60番〜1500番の研磨パッドを順番に研磨していくと、キューブの表面がつるつるになり、ガラスキューブの模様が透過してみえるようになります。
ガラスレリーフは、サンドブラストという技法を用いて制作します。この技法ではガラスの表面に研磨材を吹き付け、磨りガラス状にして模様を刻んでいきます。
まずはじめに透明ガラスにシールをマスキングします。次にシートに柄や模様を描き、カッターで切断し、サンドブラストしたい面のシールを剥がします。その後、サンドブラスト機で表面をブラストし、ガラスの表面を磨りガラス状にしていきます。
次週は引き続き、今週の作業を行ない作品を完成させます。
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