2014年5月2日金曜日

地味クラブ


おはこんばんちは!

3回生のチャッピー
コロボックル昭江です。



先日から生駒先生による「金継ぎレクチャー」が始まっております。


放課後、3回生〜院生まで割れてしまった器を持ち寄り
資料室でわさわさ金継ぎの指導を受けます。


※3回生の回し蹴りと昭江とチャッピーは
金継ぎのレクチャーを受けたいがために
わざとハンマーで器を割ったということは内緒です。



金継ぎの由来、道具、やり方etc...
丁寧に教えてくださる生駒先生。


わさわさわさ・・・


金継ぎとは、
割れた器を修正するためだけのものではなく
その器をより格上にするための技法だそうです。
日本 素敵。


「洒落た美意識やな。」by昭江



ちなみに、皆さん気になっているであろう金のお値段は
1gあたり¥7000です。


そんな金額を聞き震え上がる学生達の中、、、


「あ、僕  金買います。」


!!?


さすが陶芸コース新・助手
松さん!!!
漢の経済力!!!!!!



もちろん学生達のお財布にそんな余裕はございません。

今回は生駒先生が用意してくださった
金を使わせていただいております。

ありがたや・・・
学生万歳。




さてさて、
前フリはここまでにしまして
本題の金継ぎです。


まずは、割れた部分をアルコールを使って綺麗にします。
「傷口にアルコールを塗りたくるなんて酷いことするわ・・・」
と、ぼやきながら作業するチャッピー氏


綺麗にした後はその傷口に接着剤を塗ります。
ここで一つ豆知識!

接着剤はひっつくものがないと乾かないんです!

あとの作業の為にも早く乾かさないと!
ということで
松さんとバービーさんにタバコを吸っていただきました。

 
 


「煙!!煙ください!!!!」





「しょーがないなぁ」




「ありがとうございます!!!」

副流煙に群がりながら地味クラブの女子達は
次の工程、パテ埋めに挑みます。




\\1分で練って、4分で作業、5分で硬化//

パテ埋めは、時間との勝負です
うすーく切ったパテを素早く練ります
パイ生地のように練るのがコツ!


「おもしろいことやってるなぁ」
松本先生も見学に来る中


ねりねりネリネリ

ペタペタぺたぺた




            パテは少し厚めに埋めて1日置きます。


\パテもりもり/

この日の作業はここまで!次回は削り
そしていよいよ!!

金を蒔きます
まきえさんです




最後に松島さんから
美味しいチョコを頂きましたが
食べるのに夢中で写真がないので・・・

金継ぎにテンションがあがって
やらかしてしまった二人の写真でさようなら〜


         「ちょっ、エリカさんが大丈夫って言うからー!」
             




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