皆さん「バイ」から土を立ち上げて、さらに引き上げていく工程の理解が深まっているようです。
余裕?! |
さて、内側を整える「コテ」は、というと…
「コテあてた?」 「はい!」 |
挫けずに行きましょう!みんな、二週間前と比べれば格段の進歩です!練習すればコテも当たります!
さて、数名、半乾燥の作品を削りにかかっています。
「削り」も「水びき」同様、一朝一夕にできるものでは有りません。
時間を有効に使って、ひたすら練習あるのみ。
「削り」は土の乾燥具合に左右されます。
乾きすぎると極端に削りにくくなりますから、ビニールを掛けたりしてベストのタイミングに調整すること(土の世話)が必要です。
まずは、どれくらいの乾燥具合が削りやすいのかを経験で知ることですね。
そして、忘れてはいけません。この授業は「絵画基礎」です、あくまでも。
現在まで、自主的に制作を進めてもらっている「写生」の確認です。
基本は生物の「写生」です。
筆運びの研究のための「模写」や発見の「遊び」もふくめて、これらの写生帳にはいろんなものが描かれてあり、力作ぞろいです。
写生帳は、単に上手い・下手の判断材料ではなく、量と質が筆による表現の成長と個々の制作意欲に対する解りやすいバロメーターになります。
今回の写生チェックで、それぞれが考えている下絵付けの方向性を大まかに確認したしだいです。
いずれにせよ、次週からは、下絵付けの準備、本番に突入です。
もちろん、「削り」作業と同時進行ですよ!ふんばれ、1回生!
皆さん「あぐら」が様になってきましたね。
返信削除形から入ることも大切です。
雰囲気で上手くなる時がありますよね。
その時になぜうまくいったのかを考えましょう。
ぼーっとしてると2週間なんてあっという間ですよ。
大内君!