絵画基礎1ついに終盤!
素焼きの窯出しをして、施釉室に移動して釉がけをします。
絵にはさわらないように慎重にね~ |
そこ持って大丈夫? |
施釉は釉薬の入った大きなバケツを真ん中に対面に2列に並んで順番にかけていきます。
説明された内容・注意点をしっかり頭の中に入れてくださいよ~。
ほんとに余裕なのかい!? |
ほとんどの人が施釉し終わったら、作品を再び窯場に移動。
50キロの窯に順次窯詰めを開始です。
共同作業ですから、役割分担して効率よく窯詰めがすすむようにしなければいけません。
3回生「W」くん参戦、1回生に窯詰め指導中 |
焼成も役割分担しながら、レバー操作、還元の雰囲気、温度と時間の調整を実地で学びます。
そして授業最終日。窯出しをして合評に望みます。5客をそろえて提出です。(目標は30客作ること、その中から5客を選ぶ)
さてさて…どうでしょうか。
制作に集中した時間が正直に作品にあらわれます。
単に上手い、下手の話だけではありません。そもそも、現段階で上手い、下手の差というのは、なが~い目で見れば知れています。
合評では、自作についての説明と感じたこと、気づいたことを発表します。
実習の楽しかった思い出に浸るもよし。 |
自分について深く考えるもよし… |
熱い想いを、ぶちまけるもよし! |
思うようにいかないと自分はロクロに向いていないのではないか…と考えてしまいがちですが、まだまだ始まったばかりです。
一言にロクロといっても一様ではありません、もっと広く知り、経験すれば別の見方が現れます。
タイトなスケジュールの絵画基礎1ですが、1ヶ月以上の頑張りが形になり、各々が満足の様子です。
お疲れ様でした。
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