2回生のひねり造形実習が始まりました。
はじめに「膨張」または「収縮」というテーマどちらかを選んで作文を書いてきます。
その作文を元にドローイングを描きディスカッションをする事から始まります。
ディスカッションは5人程度の班ごとに進めます。
また班にはリーダーが居て、そのリーダーがディスカッションの進行役です。
班のメンバーに作品を理解してもらえるまでディスカッションは続きます。
認められてからエスキースを制作。
そして作品の問題点を先生ではなく同級生に相談して進めていきます。
飯尾さんの作品の問題点を皆で相談する。
「私、こんなの作りたいけど、強度に自信がないねんけど・・・」
そして「あーだ」「こーだ」と相談するメンバー達
飯干さんの相談にのる菅生さん
飯干「なぜか、不細工な作品になってしまいます。どうすれば格好良く作れますか?」
菅生「完成のイメージを強く持って作れば格好良くできるはず。あなたならできるわよ!」
そんなかんじの会話だったような・・・
そして各自はエスキース制作に没頭していくのです。
福田さんは実制作に入っています。
薄くて柔らかい土を立たせようと、しなやかな指さばき。
思案の坩堝を制作中の哲央君
混沌からなにがうまれるのか
飯尾さんの悩みの種
作品は成長の種なのですよ。
(22時間勤務ご苦労様でした。)
生物名「爆発」を製造中の望月ハカセ
わたしをみつめる 神田さんのエスキース
作る順番を考えてください!ナツキチ! わが子の名前はトオキチ
秋山さんが制作中なのは、風船となり宇宙になる部品たち
このハリネズミは2回生の稲妻こと、今井ボルト君の作品
ひっくり返すと金魚鉢になるそうです。
さすが、ボルトくん稲妻アイデアですね。
ディスカッションの為の資料たち。
ディスカッションはまだまだ続きます。
最後は2回生の雄、オザキンです。
天然ですが重力を感じさせない、丁寧な立ちを作るんですよ。
すごい才能の持ち主かもしれません・・・かもね!
参考作品 作品の立ち(発ち)がいいでしょ!
オザキン「作りたいモン、作るモンねー
そして誰も私を止めることは出来ない エヘ!」
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