2012年12月18日火曜日

やきものの現在


やきものの現在「いま」
土から成るかたちーPartⅪ

卒業生の大江志織さんが出品、
そしてシンポジウムでのパネリスト

大江志織 2010年 京都精華大学陶芸コース大学院修了

日時 2013.2.10 (Sun)  ~  2013.3.10 (Sun)  水曜休館
10:00AM ~ 18:00PM  (最終日 ~ 15:00PM)

2013.2.10 (Sun)   シンポジウム『かたちの発見』
13:30PM ~ 15:00PM
オープニングパーティ 16:00PM ~

シンポジウムコーディネイター 
外舘和子(工芸評論家、工芸史家)
パネリスト(出品作家) 大江志織、渋谷英一、土井洋佑

会場 多治見市文化工房 ギャラリーヴォイス
多治見市本町5−9−1 たじみ創造館3F
Tel 0572-23-9902



2012年12月17日月曜日

あけおめ遠足のお知らせ




今年ももうあと数日となりました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今回、APPで新年の遠足を企画しました。
冬休み最後の一日を美術館で過ごしませんか?
樂家ご当代とアーティストグループ ダムタイプ のメンバー高谷氏による、
茶碗×音/映像のコラボレーション展覧会です。
興味のある方は12 / 21までに三回生 川瀬 までご連絡下さい。


日にち 1月6日
場所  佐川美術館

※同時に日本画家 平山郁夫館・彫刻家 佐藤忠良館も観覧できます。

2012年12月13日木曜日

田島 弘庸 特別講演会



田島 弘庸 特別講演会
12月20日(木)16:30〜17:30
京都精華大学 風光館  Fー137陶芸コース資料室
アメリカ在住の陶芸作家 田島 弘庸 さんの講演会を開催いたします。
卒業生の方、外国の方、近所の方、どなたでもご参加ください。
お待ちしてます。
入場者多数の場合は当日会場が変更になる可能性があります。
とりあえず、風光館−137までお越しください。

2012年12月12日水曜日

4年生卒業作品の窯焼成始まる。


焼成するための作品が、窯場に続々と登場 。

4年生のガス窯での本焼成がスタート

素焼きの窯詰めも。

釉薬室での釉掛け作業中
窯は来週!

窯焼成スタートと同時に、卒業制作展のマケット会議。
同スペースでの洋画コースのマケットを待つ4年生。

ようやく洋画コースのマケットが。

この仮想風景が、来年2013年2月20日(水)
から始まる卒業制作展(京都市美術館)
修了展(京都市立美術館別館)で現実になります。
4年生・院2年生は作品の完成目指して、
ますますスピード&パワーをアップです。

2012年12月10日月曜日

卒業生丹羽シゲユキさんからのお知らせ


L'ENVOL
-X'mas collection-
 
札幌で制作活動されている丹羽シゲユキさんが
インポートブティックFORTUNA でのL'ENVOL<飛翔>
をテーマにしたX’mas collection 展に
インテリアオブジェクトを出品

雪の札幌に行かれる方はご高覧を!

2012.12.1 [sat] ~ 12.14 [fri]
12:00PM ~ 19:30PM  (日 ~19:00)

FORTUNA
札幌市中央区南2西4(西向き)
Tel 011-210-0199



「干支と縁起物」展

卒業生出品                    
 1992年 岡 見衣子  京都精華大学陶芸コース卒業 
 2003年 丹羽シゲユキ 同大学大学院陶芸コース修了 
2004年 すずきあきこ 同大学陶芸コース卒業   

     会場     
楽空間 祇おん小西
京都市東山区祇園花見小路四条下ル西側
Tel 075-561-1213

会期
2012.12.8(土) 〜 12.16(日) 会期中無休
11:00PM ~ 19:00PM (最終日 ~17:00PM)




2012年12月7日金曜日

吉村敏治 ギャラリー縄・展覧会


京都精華大学陶芸コース3回生を指導していただいている
吉村先生の大阪・ギャラリー縄での個展に来ました。

ギャラリーオーナーの方のDMでのコメントに、
「日頃、比較的伝統的な焼き物の展覧の多いギャラリー縄
においては吉村敏治さんの作風は、珍しいことと思われる
かもしれませんが、しかし、吉村さんの作品は、いかにも
焼き物です。一見したところユニークな造形に、まず惹き
つけられますが、そこには土を焼くことによって初めて
なる、貌形(かお・かたち)があり、さらに表面の仕上げ
には、むしろ丁寧な工芸的作業が覗えます。」
                  
オーナーが京都での吉村先生の展覧会を見て、今回の
ギャラリー縄での個展が実現できたとおっしゃっていました。
オーナーが自ギャラリーの方向とは異質かもしれないと
思いつつも、展覧会を望むところに、吉村先生の作家として
持つべきフェロモンが強く香っている話だと思います。



漢字一文字、二文字のタイトルから、
作品のフォルムを解読するため、
思考力をパワーアップ。

金属の錆質感や時間を経て腐蝕感ある土肌の作品群。

数億年単位の地層などの自然の加算減算の美学には、
とうてい人為の及ばないものがある。しかし人間は、
経験・インスピレイションの加算減算で、惑星規模
の、破壊も含む人為のディテールを創り出している
かもしれない。                

吉村先生の腐蝕・錆質のこだわりも、日々の焼成
からの経験・インスピレイションの蓄積の痕跡。
その痕跡が導かれる吉村先生の「触感への思い」を、
来週、大学で聞きたくなりました。

自然現象的な腐蝕感ある抽象的形体・器の作品群の中に、
人為であるという象徴的なメッセージのように、
「手」のフォルムのオブジェが。   H.M






2012年12月5日水曜日

綿引恒平 展覧会


綿引恒平 陶芸家3人展
<美的感覚>

野上千晶さん、白川真悠子さんらと
「美的感覚」をテーマに新作を発表。
東京では初めての発表です。

綿引恒平 2004年 京都精華大学陶芸コース卒業
      2006年 京都市立芸術大学大学院修了 
 
会期 2012年12月6日(木) 〜 12月16日(日)
月〜金 11:00 ~ 19:00 / 土日 11:00 ~ 17:00
会期中無休

会場 画廊くにまつ 青山
東京都港区南青山2丁目10−14
Tel 03-3470-5200



2012年12月4日火曜日

中村譲司展


中村譲司 新春個展

2003年 京都精華大学陶芸コース卒業
  2012年 G-Studio 設立         

会期 2013年1月22日(火) ~ 1月27日(日)
12:00PM ~ 19:00PM  <日曜日 ~18:00PM>
月曜休館 入場無料

会場 GALLERY Maronie 4F(マロニエ)
京都市中京区河原町四条上ル塩屋町
Tel 075-221-0117

2F「にしかわ」にて [ G-Studio-products ]の
販売もしております。