2014年10月29日水曜日

第四回陶画塾展


第四回陶画塾展

11/25〜11/30

3F
GALLERY3

〒604-8027
京都市中京区河原町通四条上る塩屋町332
阪急河原町駅より徒歩5分
TEL:075-221-0117

12:00PM~7:00PM(日曜日6:00PM)
定休日:月曜日

荒井ゆきえ(精華大学陶芸コース1995年卒業)
生駒啓子(精華大学陶芸コース1994年卒業)
木村巳奈子(精華大学陶芸コース1994年卒業)
近藤あかね(精華大学陶芸コース1992年卒業)
佐藤宏史(精華大学陶芸コース1996年卒業)
清水なお子(精華大学陶芸コース1997年卒業)
田頭由起(精華大学陶芸コース1992年卒業)
矢島操(精華大学陶芸コース1994年卒業)

現場からお伝えします


こんにちは!
陶芸コースの皆は今日も元気です!

4回生の卒業制作の後を追うように
2、3回生も進級制作が始まりました

これから年末にかけてどんどん慌ただしくなっていきそうです!

そんななか!
なんと今日は我らがササキパイセンが
制作風景をみせてくれるとのこと!

これを見学しないわけにはいかない!
ということで、本日は
「バクレツ!ササキセンパイ!」をお届けします。




「「「それでは、はじまりますよ〜」」」




こちらは時刻午後3時でしゅ
中継先のしまんちゅさん、現場の様子はどうしゅか

「しまんちゅです。ササキパイセンの姿が見当たりません」

おや、まだ何も始まっていないようでしゅ



「あ!ササキパイセンが来ました!カメラさん!撮って撮って」



「ギャラリーも集まってきて、いよいよ始まるようです!」
台の上にある立方体が作品なんでしゅね
これからなにが行われるのかワクワクでっしゅ!




「チャッピーさん、作品になにか付けられています!」

ん?あれは、一体なんなんでしゅか?

「なんでしょう、カメラさんもう少しよって・・」
『あ!!ダメダメ!危ないヨ!!』

\\ピューーーーーーーーーー!!!//




\\ドン!!//



急に大きな音がしましたが、どうしたんでしょうか
中継先のしまんちゅさん?しまんちゅさん聞こえますか?



「は、はい。・・現場はいま、すごいものを目の当たりにしました」

なんでしゅかなんでしゅか?


「ササキパイセンの作品が・・ば、爆発しました」


ほ、ほんとでしゅ!!

『んー・・・もう一回するネ!』

「ササキパイセン、納得がいかないご様子です
あ、危ない!カメラさん下がって下がって!!」


ピューーー



ドン!!


プッ シュゥー


「ササキパイセン。ど、どうですか?」
『・・・』

なんだか、まだ納得の出来ではないようでしゅね
あ。カメラさんまた始まるようでしゅよ!


カチッ

ピューーー!


ドン!!


 フ シューー

 「お、これはどんな感じなのでしょう。もうすこし近くに寄ってみます」


「見事に爆発しています」

爆発していましゅね
この出来具合はどうなんでしょうか、ササキパイセン


にっこり
ステキな笑顔でしゅね!
気に入るものができたんでしょうか
真相はわからないでっしゅ
「チャッピーさん、今日はこれが最後だそうです
次回もまた機会があれば中継にきたいですね、現場からは以上です」


ササキパイセン貴重な制作風景を見学させていただいて
ありがとうございました。

以上
現地リポーター:しまんちゅ
MC:チャッピー
カメラさん:あきえさん
がお届けしました

「「「ササキセンパイアリガトウゴザイマシタ」」」


それではまた、お会いしましょう
さようなら〜




『今日はギャラリーがいっぱいだったネ』








2014年10月27日月曜日

大江志織のおとことおんな展


『大江志織のおとことおんな展』

           10/28〜11/3    


〒600-8411
京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地
COCON KARASUMA 3F
TEL&FAX :075-352-0844
営業時間 : 11:00~20:00

京都精華大学陶芸分野卒業生の大江志織の個展を開催します。
一つ一つ手びねりで制作された作品は、優しく美しい丸みを持った
フォルムを生み出します。今回の個展では、
新作の「力士=おとこ」と「おっぱい=おんな」の展示と、
器やカップなどの従来の作品も販売いたします。




大江志織(精華大学陶芸コース2010年修士卒業)

2014年10月24日金曜日

3回生クラフト合評


こんばんは!3回生です!
クラフトの課題の窯出しをお伝えいたしますー

今回も窯場は人でいっぱいですよーー




棚板についた釉薬をはがす人々

「僕がしたんじゃないんですよ〜」
棚板を汚してしまったら次の窯詰めのためにきれいに掃除するのです。


さてさて窯出しが終わったら
いよいよ合評です!

「「ほな、はじめよかぁ〜」」


今回の課題では、
作品を通して相手とどのように関わりをもつか
を、自分たちなりに考えて制作していきました。


それではそれでは、ダーヨシからのスタートです
「空間を意識しました」

普段みえない茎の部分も見えるようになっている一輪挿し。
普段目がいかないようなところが主役になってきますね



「最近、財布を無くしちゃって・・」

自分を守ってくれる魔除けをつくったしまんちゅ
もうお財布はなくさないでね


「一粒で二度おいしいって、いいよね」

写真では分かりづらいですが、
何パターンかの組み合わせができる香炉を作ったマスダくん
確かに、一粒で二度おいしいのはステキです



「真面目にしたくなくって!」

ムラムラワールドに埋め尽くされたポット
ムラムラの世界観が全面にでてる乙女なポット


「したいことしようと思いました。」

相も変わらず穴が開けられたお皿を作ったアキエさん
関わりについて考える事は色々ありそうですね



「母親がほしいなぁって言ってたんで・・」

身近な人との関わりから作った植木鉢は、ゆそその作品
ピシっとしたタタラの綺麗さがでてますね




「私、窯運ないんですよー」

エリカちゃんは還元時にススが被ってしまい
作品の一部が黒くなってしまいました。



「このサイズに親近感がわくと思います」

手の中に収まるアルマジロさんは
口からお花をさせることができます
お茶碗の世界に挑戦のチャッピー



と、こんな感じで合評がおわると


「じゃあ、お茶にするか〜」


なんと、奥村先生が
お抹茶とお菓子を持ってきてくださいました!



サラサラサラ〜
お抹茶をたてて


「黒糖のお菓子だ!!」
お菓子をいただく



ほっこり〜









「ふー、満足満足ー」

好物の抹茶がでてきてご機嫌なエリカ
しかし、何かお忘れではありませんか?


クラフトの課題が終わったということは・・



「・・終わったということは?」

来週から・・・


「・・来週から?」






! ! 進 級 制 作 ! !






「進級制作!!・・知ってた!?」





「知ってた」


そう、またまたこの季節がきましたよ
進級制作です、マロニエでの展示です。

初めての進級制作にドキドキの去年でしたが!
今年はどうなることやら!!

次回から、『3回生進級制作開始』です
おたのしみに〜














『谷野明夫作陶展』


『谷野明夫作陶展』

11月5日(水) → 11日(火)

6階美術画廊

〒542-8510
大阪市中央区難波5丁目1番5号
地下鉄御堂筋線・四ツ橋線・千日前線「なんば」駅、
阪神電車・近鉄「大阪難波」駅、南海電車「なんば」駅スグ
TEL:(06)6631-1101

午前10時~午後8時
最終日は午後4時閉場

谷野明夫(精華大学陶芸コース講師)



2014年10月23日木曜日

「京・焼・今・展2014」

「京・焼・今・展2014」

11/7(金)〜11/9(日)


建仁寺両足院

京都府京都市東山区
大和大路通四条下る4丁目小松町591
075-561-3216

10:00〜16:30(16:00受付終了)
入場料:1000円

出品作家
大森準平 小川裕嗣 かのうたかお
河原尚子 杉田真龍 谷口晋也

11/9(日)作家によるトーク
第一回 13:00〜14:00
第二回 15:00〜16:00
※回によって参加作家は異なります

大森準平(精華大学陶芸コース2003年卒業)
かのうたかお(精華大学陶芸コース1998年卒業)

鈴木まどか 陶展


『鈴木まどか 陶展』

11/1〜11/9

新風館

京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2
11:00~20:00


鈴木まどか(2012年精華大学陶芸コース卒業)

2014年10月22日水曜日

3回生クラフトと朽木打ち上げ!

こんばんは!
おひさしぶりです!3回生です!


もう10月も半分をすぎてしまいました
もうすぐ11月!冬がきてしまう!さむい!
寒さにまけず、私たちは課題をこなしております。
今回の課題は『クラフト』です。
関わりと用途性をキーワードに、せっせと制作は進み
あっという間に本焼きの日をむかえました!
ではまず!釉掛けの様子からごらんくださいましまし〜








釉薬から作る増田くん
3回生にもなれば、自分で作った釉薬だって使えちゃう!
「よっしゃ、今からクラフトの釉掛けすんぞー」



そんな彼の目の前には、
「課題の釉掛け終わったから・・」

多分これは木野祭の陶器市にだされるのでしょう
丁寧にコップを釉掛けするムラムラ

そして

「ま、私も終わってるし?」

陶器市の看板の処理をするエリカ
仕事の早い二人!!

そんな二人の後ろには



『ふきとりシスターズ』

「オマエモフキトッテヤローカ」

ふきとりシスターズ(姉)しまんちゅ
特徴:黄色い

それにしても、黄色い。


「アカクソメテヤローカ」

ふきとりシスターズ(妹)チャッピー
特徴:赤い

 はみ出さないように塗っては拭き取りをくりかえす姉妹。
拭き取ってほしいものがあれば、彼女たちに声をおかけください。



 『マスキングのあきえ』

「グルグルニシテヤローカ」

支えが倒れないように、グルグルにテープを巻く彼女。
グルグルにしてほしいものがあれば、彼女に声をおかけください。




『なに、この茶番』



釉掛けが終わった人から、窯詰めです。
2回生も合同なので窯場は人がいっぱい
この後、もっといっぱい人来たからね。



「詰め始めるよーー」
エリカに冷たい目線を送られながら、窯詰めスタート


体をはるK−1(20)


 「もう詰め終わりそうでーす」

人が多い分、窯詰めもはやくおわりそう
早く窯詰め終わらせないと、なんてったって本日は・・






 朽木の打ち上げだーーー!!

「「BBQダヨーー」」



火をおこすのは男の子のお仕事



お料理するのは女の子のお仕事


お肉をお皿に盛りつけましたら・・・





「焼くゾーー!食べるゾーーー!」

朽木に来ていただいた各回生の皆様
ありがとうございました。

お肉の焼き加減はいかがですか?

「んー、イイ感じ」
食べる姿もかわいいサワキジュリ
お腹いっぱいになっていただけたかは
わかりませんが!皆さん楽しんでいただけたら幸いです!

楽しんでくれたよね?
その証拠に・・



皆、こんなに良い笑顔!!


それでは、時間もせまってきたので
ここらへんでさようなら!





ばいばい!