2014年9月23日火曜日

朽木日記 第2段〜窯出し編〜



こんばんは!

いよいよ待ちに待った窯出しです!!
作品が割れていないかな・・・?
良い色はでてるかしら・・・?

ドキをむねむねさせながら、
いざ!朽木へ!!

「窯出しがんばるぞー!」









おおお!!
3回生の大壺はみんな綺麗焼けていました!やったね!
制作段階でヒビが入っていたりすると
登り窯の高温に耐えきれず大破する事もしばしば。

「いやあ皆無事に焼けてよかばってん。」



さてさて、窯に入った壷たちがいよいよ
外にでてきますよー


ばーん!
重いので運ぶのは二人がかりです











こちらでは、胴木にたまった松灰を集めています。
のちのち使うようですね。天然松灰!




窯の外では、オジョーがひたすら
ダンボールを組み立てています。

そうです。

これから、持ってきた時と同様に
作品たちの梱包作業がはじまるのです




でてきたものから、新聞紙でくるんでいきます


「小壷もぜんぶつつむんやで〜」


2回生もせっせと働いてくれています!
包む作品を吟味するマルちゃん
ちらっと見えるうなじがセクシーです


窯場の外でも梱包作業をしてくれるのんちゃん

にしても、今回カメラを向けても誰もこっちを向いてくれません
だれか楽しそうな顔してる人いないかなぁ・・

なんて探していると


第一村人発見!

「作品つめるの楽しいですね!!」
カメラに向かってすてきに笑ってくれるチョイ子ちゃん
いやぁ、2回生はみんな働き者で助かりますなぁ

窯場に戻ると・・


「いえーい!」
いくつ、つなぎを持っているのか
新しいつなぎを着たチャッピー。

ピースはいいので包んでください



「ガムテープ・・いる?」

「それより、新聞紙ないんですけど」


「新聞紙ならたくさんあるよーー!」



とまぁ、こんな感じでわいわい梱包作業が終わったら
窯場の片付けにはいります。


カーボンについた釉薬もきれいにとります



窯場の外もおかたづけ






カタヅケーーー


マデガーーー



クツキダヨーーー!!




『・・あんなセンパイになりたくないわ』



「・・・・・・」





あ、助手の松島さんがなにか持ってる!!


わお!
窯詰めのしかたが悪かったのでしょう
釉薬がひっついてなんだか、ひとつの作品みたい。



「隠れミッキーがいるわよ?」


少しおふざけが過ぎましたが
大壺も小壷もぶじ焼き上がってよかったです

小壷は目打ちに注意しなければいけないことを
私たち3回生は思い知りましたとさ!


そんな小壷の・・


\ベスト3/



以上!
2014年朽木日記でした!!



それでは
まるで家族写真のような大壺たちでお別れです



「「ばいばーい!」」







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