2011年4月27日水曜日

2回生 陶芸基礎1 ロクロ基礎実習 02

先週に引き続き、そば猪口の水引きの反復練習をしています。


短期間ではなかなか目的の形にするのは難しいですが、
一つ一つのポイントをしっかりと意識しながら自分なりの目標を立てて作業を進める事が大切です!
と、担当の山本先生からのアドバイス!!


みんなもくもくと練習に励んでいるので、しっかりとした形に近づいてきています。
大半が苦労していた菊練りや、土ごろしもいつの間にかコツをつかんできていました。
やはり、練習あるのみですね。


今週は、水引きしたそば猪口の高台を削り出すというステップに進みます!
その為に必要になるのが【カンナ】という道具です。
もちろんカンナも自分たちの手作り。
帯鉄という材料を使って、カナバサミとヤスリで削り出すための刃を作ります。


これが完成したカンナ


早速削りの作業を開始!
まず、湿台(シッタ)と呼ばれる道具をロクロの中心に据えます。
そして、その上に作品を伏せ置いて削り始めます。


「シュルシュルと削れていく感覚がとても気持ちいいんです。」
と、楽しそうな学生の声も!


削りの作業も練習した分だけ上手になります。
たくさん作って、たくさん削って、
自分の作りたい形を目指して下さい。


来週はそば猪口の練習と、お皿の水引きがスタートする予定です!

2 件のコメント:

  1. はぎチャンのあぐら姿が格好良く見えます。
    見た目の雰囲気も大切ですよね。

    カンナの出来はいかがですか?
    削ってみれば出来の善し悪しが判るでしょう。
    友達のも借りて研究しましょう。
    使いながら改良していくのもひとつの楽しみです。

    朝日の削りは正座ですか?良い心掛けですね。

    スゴイ揃ってるじゃないですか!誰のですか!
    山本先生の指導の賜ですね!

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  2. 理央く〜ん!ロクロもいいけどブログもね!

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