2013年12月24日火曜日

精華大学陶芸コース窯焚き納め!!!

皆さんこんにちは。
とうとう明日から冬休みが始まりますね。
正確には明日は一応補講日ですが、アクティブでクリエイティブな精華の学生達は、こぞって街に繰り出していくことでしょう。
何たって明日はクリスマスイブ!
いや、うちは別にクリスチャンじゃないから関係ないよ。
なんてことはいわずに、ごちそうを用意して、友達や恋人、家族とお祭り気分を楽しんでみてはいかがでしょうか?
踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損です。
ええじゃないかええじゃないかと声高らかに、寺町通りのアーケードを練り歩くのもいいかもしれません。


まあそんなどうでもいいことはことはさておき、
今日はいよいよ陶芸コース今年最後の窯焚きの日です。
四回生の皆さんが学校で窯を焚くのも、ほぼこれが最後になります。
いやぁ、実に感慨深いですね。
こちらは今日のために、前日に少しあぶりをするため窯詰めをしている様子を撮ったもの。窯に詰めようとしているのは今井君の作品です。

今井君と作品のツーショット。
のんきにポーズを決めている今井君ですが、最近立て続けにガス窯での焼成で、他の人の作品が爆発しているので内心ガクブルです。

大勢での作業、こういう場面で日々培った陶芸コースのチームワークが生かされています。

無事窯詰めが終わり、協力してくれた人達一人一人に感謝の意を表す今井君。
親しきなかにも礼儀ありです。

そしてこちらが今日の窯詰めの様子。
皆さん沢山作品を制作しています。この後にもどんどん作品が運ばれてきました。
精華には大きな電気窯が三台ありますが、今日はすべてフル稼働です。


窯場でせっせと作業をしているのは奥山君。
細かいパーツの作品は制作も大変ですが窯詰めも大変です。

自分たちの最後の窯なので四回生の皆は真剣です。
黙々と窯に作品を詰めていきます。
川瀬君はガス窯に窯詰め終わっているため、のんきにプラプラしています。

院生の平井君も今日真剣です。
奥の秋山さんの眼を見ればどれだけ気合いが入っているのかが伝わってきます。

窯詰めが無事に終わり一安心の望月さん。
ステキな笑顔です。

「良かったね、望月さん!」

尾崎さんは無事に窯詰めが終わった喜びをパラパラで表現してくれました。



尾崎さんありがとうございます。
 
こちらはチーム金彩の池内君と萩原さんのお二人。

出来上がった作品のクオリティをさらに高いものにするべく金液というもので作品に金色の上絵を施しています。一体どんな作品に仕上がってくるのか楽しみです。

窯場から戻ってみると四回生の教室では福田さんが作業をしていました。
本来ならば彼女も今日ガス窯を焚く予定だったのですが、先々週に素焼きの窯を焚いている最中に作品が爆発してしまったため、新しく作り直しているようです。

頑張れ福田さん!






皆さん楽しい冬休みをお過ごしください。
そして来年も陶芸コースをよろしくお願いします。
それではよいお年を。


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